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「クランク内圧コントロールバルブ」 [ベスパを快適に]

 

 Pcv-バルブ を「クランク内圧コントロールバルブ」として 取付ました

 初期加速&再加速時の伸びを もう少し良くしたいと思い「Pcv-バルブ」を試しました。キャブ仕様LXに比べたら雲泥の差でGood[手(チョキ)]‥なんですが。

 台湾5期シグナスF-Iでは5500~6000回転付近の「もたつき感」が 可成り解消出来たので。

トヨタPcv-com.jpg
 
シグナス5期に使用した トヨタ製 内圧コントロールバルブ
 
 トヨタ製の このバルブは 「ワンウェイ」で 直立位 ±60°程度の取付角ならエアークリナー側から戻りは無いです、「完全なクランク内圧減圧用です」

 

ホンダ Valve.jpg
 
 今回使用したは ホンダ純正品です、 少しお高いです[あせあせ(飛び散る汗)]
 
 此のホンダ製バルブは 逆方向(エアークリナー)からの戻り抜けも有り、水平位近くでも動作する‥らしい?(どこかのブログに載ってました‥記憶だけ)
 
 シグナスではホンダ製の効果が判りに難くかったので 直ぐにトヨタ製に戻しました。
 ※戻り抜けの為か、バルブ開閉動作が緩慢なのか??out側から強く吹くと抜けは無いが ゆっくり吹くと抜ける。
 
 
取付-com.jpg
 
シリンダーヘッドからエアークリーナーまで一直線で 水平に近く、バルブに角度を付けれません。
 結構窮屈な取付で、右側白のシリコンチューブで長さと角度を 調整してます。
 
 
 結果的には ベスパ3vにはGoodでした[手(チョキ)]と思っていたいですし、乗るのが楽しければ最高です
 
  良く感じた点
 
    :発進加速時の感覚は少し良くなった位は感じられます。
    :アクセル開度が少ない割には 回転も伸び、トルクで走らす感じですかね。
    :アクセルが絞り気味になった為か 再加速時のアクセルワークが楽になった気が‥
 
  欠点として下記の点がネット上で掲げられてます、良い点より多いです[がく~(落胆した顔)]
 
    :オイルの劣化が早い、メーカー指定時期より早めの交換が必要。
     自答:オイルはだいたい2000km位で交換している
 
    :年に1~2回清掃が必要、特に このエンジンはブローバイ排出系のオイル分離が悪い。
     自答:年2回程度オイル交換をしている 
 
    :ブローバイガス中の水分が凍って バルブが開かず クランク内圧が上昇する可能性が有る。
     自答:生息域では滅多に凍結しない‥
 
    :バルブに過度のオイルが付着すると バルブが開かず クランク内圧が上昇する。
         自答:オイル交換時には外ないと オイルを入れれないので、同時に清掃する
 
    :クランク内圧の負荷が過大になるとオイルシール破損やオイルポンプ破損の原因となる。
     自答:これが一番問題、この点も含め「ホンダ製PCV-バルブ」の取付けをしてみた


タグ:PCV-バルブ
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