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ジャッダーは標準装備 [ベスパを快適に]

 

 ピアジオ社製スクーター 三台目の 3vでも発生です、全車でジャッダーが発生[たらーっ(汗)]やはり標準装備です[わーい(嬉しい顔)]

 毎度の事なので クラッチ関係の清掃と思い 作業開始、駆動系のカバーを外すと 三枚羽根の遠心クラッチが現れます。

P1020121-com.jpg

 

 開けて「ビックリ」 クラッチシューの回転方向側 外側が欠けてます、クラッチベルの形状上 多少はこの様に なるのですが ちょっと酷すぎます

P1020122-com.jpg
 

 一番酷い羽根ですが 角がささくれ立ってます

P1020120-com.jpg
 
 ちょっと見ずらいですが シューの内側に 縞模様が入ってます、これがジャッダーの一因かどうかは判りませんが?
 
シュー研磨前-com.jpg
 
 シグナスのクラッチです、やはり角が少し欠けてますが 面取りで対応できる程度です。
 
 清掃では 対応が出来ないと思い 販売店へ持ち込みで クレーム対応をお願いしました。
 一度目は清掃と当たりの取り直しでしたが、二度目にはクラッチベルとクラッチ交換にまりました。
 
 交換後は順調ですね、
 たまにですが 高温多湿時でクラッチ負荷(ストップ&ゴーが続く)が大きいと「クック」と引っ掛かる感は出ますが Made in Italy [わーい(嬉しい顔)] の御愛嬌です。
 
 

「クランク内圧コントロールバルブ」 [ベスパを快適に]

 

 Pcv-バルブ を「クランク内圧コントロールバルブ」として 取付ました

 初期加速&再加速時の伸びを もう少し良くしたいと思い「Pcv-バルブ」を試しました。キャブ仕様LXに比べたら雲泥の差でGood[手(チョキ)]‥なんですが。

 台湾5期シグナスF-Iでは5500~6000回転付近の「もたつき感」が 可成り解消出来たので。

トヨタPcv-com.jpg
 
シグナス5期に使用した トヨタ製 内圧コントロールバルブ
 
 トヨタ製の このバルブは 「ワンウェイ」で 直立位 ±60°程度の取付角ならエアークリナー側から戻りは無いです、「完全なクランク内圧減圧用です」

 

ホンダ Valve.jpg
 
 今回使用したは ホンダ純正品です、 少しお高いです[あせあせ(飛び散る汗)]
 
 此のホンダ製バルブは 逆方向(エアークリナー)からの戻り抜けも有り、水平位近くでも動作する‥らしい?(どこかのブログに載ってました‥記憶だけ)
 
 シグナスではホンダ製の効果が判りに難くかったので 直ぐにトヨタ製に戻しました。
 ※戻り抜けの為か、バルブ開閉動作が緩慢なのか??out側から強く吹くと抜けは無いが ゆっくり吹くと抜ける。
 
 
取付-com.jpg
 
シリンダーヘッドからエアークリーナーまで一直線で 水平に近く、バルブに角度を付けれません。
 結構窮屈な取付で、右側白のシリコンチューブで長さと角度を 調整してます。
 
 
 結果的には ベスパ3vにはGoodでした[手(チョキ)]と思っていたいですし、乗るのが楽しければ最高です
 
  良く感じた点
 
    :発進加速時の感覚は少し良くなった位は感じられます。
    :アクセル開度が少ない割には 回転も伸び、トルクで走らす感じですかね。
    :アクセルが絞り気味になった為か 再加速時のアクセルワークが楽になった気が‥
 
  欠点として下記の点がネット上で掲げられてます、良い点より多いです[がく~(落胆した顔)]
 
    :オイルの劣化が早い、メーカー指定時期より早めの交換が必要。
     自答:オイルはだいたい2000km位で交換している
 
    :年に1~2回清掃が必要、特に このエンジンはブローバイ排出系のオイル分離が悪い。
     自答:年2回程度オイル交換をしている 
 
    :ブローバイガス中の水分が凍って バルブが開かず クランク内圧が上昇する可能性が有る。
     自答:生息域では滅多に凍結しない‥
 
    :バルブに過度のオイルが付着すると バルブが開かず クランク内圧が上昇する。
         自答:オイル交換時には外ないと オイルを入れれないので、同時に清掃する
 
    :クランク内圧の負荷が過大になるとオイルシール破損やオイルポンプ破損の原因となる。
     自答:これが一番問題、この点も含め「ホンダ製PCV-バルブ」の取付けをしてみた


タグ:PCV-バルブ

四国・弾丸ツーリング [ベスパ ツーリング]

 

 高知市「ひろめ市場 美味いもん食いツーリング」でした[るんるん]結果的には

 深夜 00:45神戸(三宮)発 ジャンボフェリーで高松へ

ターミナル-com.jpg

出港時のは写悪く没、下見時のターミナルです。

 05:00定時に高松港着でした、高知市に向って約130kmの始まりです。

 下船から1時間半程走って一旦 徳島県に入って 大歩危・小歩危です

小歩危6時45分-com-com.jpg

 下船から約1時間半で小歩危

大歩危6時55分-com.jpg

 約10分弱走って大歩危

 朝5時走り出しなので 殆どノンストスップで8時半頃には高知市内に入りましたね

ひろめ市場-com.jpg

 高知JAの方が イチゴの即売会の準備中

 ひろめ市場内の 明神丸が10時開店なのですが9時半には行列が‥私は行列嫌いの大阪人[たらーっ(汗)] 市場近くの大橋通り店へ

実演-com.jpg
「 わら 」で焼いた 焼きたてを 食べれます
 
 大橋通り店では「たたき」 のみの販売は無くて 丼になります。
 
どんぶり-com.jpg
 
 たたき丼は 「たれと塩」の両方が乗ってます、私は たたき だけなら塩かな ご飯と一緒に口に入れるなら たれ かな‥
 
 
 この後 桂浜⇒室戸岬へと回って、18:55出港の南海フェリーに間に合う様 国道55線を ひたすら徳島市まで、21:05和歌山港に着いて また大阪まで65km‥結構 疲れました[あせあせ(飛び散る汗)]
 
・走行距離約 550km   四国だけなら 450km位かな
・燃料約   15L /1500円     ⇑     10L 程
・ジャンボフェリー 4090円
・南海フェリー    2000円 期間限定125ccまで車両代無料

 


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ベスパにタコメーター [ベスパを快適に]

 

 パルス検出タコメーターPET-304 を付けました。 

 電源配線が必要無い 簡易型です、適当な位置を決め両面テープでハンドルカバーにポン付けで OKです[るんるん]

回転表示-com.jpg
 

パルスを拾うと回転数を表示します  ※1:回転表示は1/2で正しです

正面性.jpg
 

 正面性が悪く感じたので アルミ板でステーを作って 取付ました。

配線-com.jpg
 
リード線をプラグケーブルに巻き付け タコメーターまで這わすだけです。

 

 このタコメータを選んだ主な理由

 1] 防水性能JIS保護等級2(防滴Ⅱ型)相当を明記表示している

 2] 左下の穴にリード線を通すだけで 取付位置に自由に決めれる

 3] 他製品に比べ 表示部が大きく見やすかった

   4] 寿命の長い事  電池切れは即使用不可⇒ 基本使い捨てですね[小雨]

積算時間-com.jpg
 

積算時間表示(運転時間)

20000時間は同等品(同価格帯 ※2)では最長

1:回転数が1/2での表示です、F-I仕様ではECUが2回転/1点火に制御   してます。

 簡易型の多くは 4stシングルF-I車に使うと1/2表示の様です、価格・機能・外観からの選択です。

 他車からリード線を引けば回転を表示出来ます、クリップ付きのリード  線が付属してます。

2:購入時点で3,500円程度の価格帯を中心に選びました。

 

 PET-30 仕様

  • 2ストローク1気筒;(4ストローク1気筒)
  • 20000時間(ON、OFF自動、7時間/1日約7.5年)
  • 回転計精度:±10r/min  
  • 回転数表示間隔:0.5秒
  • 本体重量:29g
  • アワーメータ防水性能JIS保護等級2(防滴Ⅱ型)相当
  • 寸法:44*60*12.5(mm)
  • 付属品:アンテナリード線、取扱説明書、マジックテープは付属しません

タグ:タコメータ

「年末詣で?」 [ベスパ ツーリング]

 

 年末に奈良と大阪の県境にある 12月29日「年末詣で」に行来ました。天気も良く暖かくて 久々の「一寸だけよ ツーリング」でした。

本堂&虎-com.jpg
 
山門の手前に居ます「大寅」です
 
虎1+2-com.jpg
 
山門をくぐって 少し歩いた左手に 居ます
 
 
 信貴山の「虎」は 御本尊の「毘沙門天」との関係で祀られ  十二干支の「虎」とは違う様です。
 平成28年は2月28・29日に「信貴山 寅まつり」があります。
 
 
 
本堂から-com-com.jpg
 
本堂から 大阪側を見た景色です
 
 
  本堂での お参りを済ませ 参道を下って行くと 両脇に旗の立った小路があり 少し下った左手に " 銭亀堂 "が在ります。
 
参道 幟-com.jpg
 
 
御堂の写真はホームページから
 
 年末にに行く訳は 「年末ジャンボ宝くじ」と関係してます。
" 銭亀堂 "は「日本で唯一の金運招福の神、“銭亀善神”」をお祀している御堂なので 年末ジャンボ宝くじの当選祈願です。
 
P1020218-com.jpg
 
 

タグ:信貴山

マッドガード作成 [ベスパを快適に]

 

 フロントフェンダーにマッドガードを付けました(^^)

全体.jpg
 

 ベスパのフロントフェンダーは後方が浅く 跳ね上げた泥や小石がボディを攻撃します、スチールボディなので 傷が出来ると錆の原因になります。

 

 まず適当に型紙を作り 幾度か充がって整形し、100均で購入したプラ板で 試作しました。

型紙-com.jpg

 

 型紙の大きさですが W180mm×H120mm 下方の丸みは140mmφ程度で、上側の凹はフェンダー下縁のラインに沿わす為です。

 

 ボディが白なので 白のプラ板で合わたら 凄い違和感 [雨] 即 黒に変更 Good!!

マッドガード アップ1.jpg

 

 遠目にはスッキリした出来栄えですが、下側の半円がタイヤ幅より細ので効果は‥かも、大きい方が 効果は高いのですが‥

 

*他の方のブログで 自作されたの見て ちょっと真似てみました。

 


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オーバーフロー対策 [ベスパを快適に]

 

 一寸細工をしました。

 パイプ部のインナーが無場合 パイプ上部まで満タンに入れると 圧抜き穴から溢れ出ます、オーバーフロー調整もインナーの役目の様です。

深さ-com.jpg

 定規の下方に見える輪状の線より下がタンク本体です

取付後-com.jpg

 L字に曲げたパイプを 圧抜き穴に差し込むだけです

  自作です[手(チョキ)]

L字パイプ-com.jpg
 3.1mmがベストです、穴径がほぼ3.0mmなのと 入るとほとんど動きません、一寸力技も要るぐらい。
 
パイプ加工-com.jpg

  スケールの置き方が悪て済みません[がく~(落胆した顔)]

 長軸側が40~45mmが良いかと、45mm超えると給油時ノズルが干渉しそうです。

 短軸側15mm~20mm 良いと思います、短いと脱落が心配だし 長過ぎると反対側のドレンホースを突抜けてしまいます。

 結果: 気楽に給油が出来ます[晴れ]

 考察:けどVespa Lxはセルフ給油が良いです[exclamation×2] やはりGSの店員さんは    溢します[もうやだ~(悲しい顔)]


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始動性が悪い様です!! [ベスパを快適に]

エンジンの始動性に難有りです[ふらふら]

 スターターモーターの回転力に強さが無く、3秒~5秒程回さないとエンジンが掛りませんし 最悪はモーターがキュンと鳴いて終わりでした[がく~(落胆した顔)]

 試しに、エンジン本体のアース端子取付部とバッテリー間を適当にアーシングしました。

 モーターの回転力に強さが戻り(これが普通かな)すんなりと始動[ダッシュ(走り出すさま)]

 成らばと 電気回路系のノイズを除去も可能と謳われている アーシングケーブルを取付けました。

P1020146-com.jpg

 ブルーのケーブルがアーシング専用です。

P1020148-com.jpg
 黄色のケーブルはフロントまで引っ張ってます。

 なんと、スターターSW を軽く チョンと押すだけで 元気良く 一発始動[晴れ]

しかもアイドリングも安定[揺れるハート]

P1020103-com.jpg
LXは ECUがスロットルボディとほぼ一体なので このアースラインは??
 
 ボディ 自体のアーシングも 余り良好では ない様です。

 フロント側から発電機付近に別系統で取ってます、アースラインが必要ならバッテリーへ直に戻す方が良いのでは? 発電機の特性に因る為か‥?

 上記の件も踏まえて、ボディ全体がアーシングされる様に黄色のケーブルを取付けました。

ak2-h-480-360.jpg

 今回使用した アーシングケーブルです。

 キャブ仕様Lxに 比べて電力消費が多い様で アイドリング時で100rpm上ってます、ECU関係・燃料ポンプ・55Wヘッドライトと消費は 山盛りです。


タグ:アーシング
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給油時の厄介者(物)排除 [ベスパを快適に]

ベスパLx は給油には危険が伴います、ガソリンの逆噴射です。

この課題を少しでも解消するため 納車後すぐの工作です。

P1000528-com.jpg
 前のベスパでの画像です。
 
 給油口のパイプ部に インナーが挿入されてます。
 メーカーの意図は良く解りませんが 以下の三点が考えられます。
 ①給油時のオーバーフロー対策
 ②タンク内圧力抜き穴 高さ調整
 ③樹脂製タンクの強度Up & 保護 ??
 
P1000548-com.jpg
インナーの正体です
 
 Lx3vでも 継承されてます、さっそく排除しました。

 
P1020057-com.jpg
 
P1020055-com.jpg
 3vでの画像です 
 
 油面の確認性が良くなりました‥が タンクの形状が良くない為、最後まで一気に入れると 吹上て来ます。
 
P1000537-com2.jpg
  ちょっと見ずらいです‥
 
 パイプ真中付近に オーバーフロー時の排出口(3mm程の穴)?が有り 入れ過ぎると零れ出る様です。
 給油口(パイプ)の強度・保護が 一番気になるのですが、抜取りを前提で 売ってる店も有る様なので[決定]かな?
 
 ベトナム使用ではインナーは無いが、タンク本体とパイプの接合部はかなり細い様です?
 新機種のスプリントやプリマべ―ラでは 取れない様です??
 
 

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